私の大好きな中山優貴という人

 5月3日水曜日。この日はSOLIDEMOは広島のフラワーフェスティバルでライブをしていた。それと同時に、SOLIDEMOとCollarsにとって大切な日でもあった。なんとその日は

中山優貴くん、初の連続ドラマレギュラー出演の初回放送日。

やばくない?え、やばい(自問自答)。
 推しがテレビに出る、これ即ち発掘されるということ。しかも今回出演するのはジャニーズJrの道枝くんとか、Hey! Say! JUMPの中島裕翔くんが出演している話題のドラマ「母になる」。はい売れたー優貴くん売れたよー!!!
 そんなわけで、その売れた優貴くんについて布教紹介するブログです。

基本プロフィール

中山優貴
1991年4月2日生まれ、26歳
身長188cmの小顔王子
チャームポイントは口元のほくろと綺麗な手

 SOLIDEMOの演技班として、舞台やドラマに出演。舞台戦国BASARAの久彦役、おそ松さん on STAGEのF6トド松役など。ジュノン・スーパーボーイ・コンテストGREE賞を受賞したことをきっかけに活動を開始。

完璧なルックス

 優貴くんを説明する上で外せないのがその見た目。一言で言うとお人形さん。
 まずは188cmという身長。全員の身長が180cm以上のSOLIDEMOにおいても2番目に高いという高身長っぷり。電車に乗るとつり革や網棚の荷物が顔にぶつかることもあるらしい。この身長はどうやら遺伝で、お父さんはバレーボールの選手だったらしい。その身長、なんと190cm。そりゃー188cmの息子も生まれますわ。
 もちろん脚も長い。死ぬほど長い。邪魔じゃない?ってくらい長い。ただでさえ身長が高いのにさらにそのうちの足の割合が高いからもはや2次元だ。フィギュアレベルのスタイルの良さを誇る。ついでに腕も長くて、自撮りするときはセルカ棒が必要ない。彼の腕がセルカ棒だ。
 また、自己紹介曲で「チャームポイントは口元のほくろと綺麗な手」と自分で言うくらい綺麗な手。肌は白くて、手のひらも指も長い。骨ばっているわけでも、血管が過剰に浮き出ているわけでもない。しかし女性のように肉付きが良いわけでもなく、まさに「程よい骨の出っ張り具合」「程よい血管の浮き具合」「程よい肉付き」を兼ね備えた、芸術作品のように美しい手なのだ。すらりと伸びた指と綺麗な爪は、スタバのカップを持って飲む姿を彫刻のように美しく仕立てる。そして、2ndTourの演出にて、その繊細な指がやわらかなピンク色のバラを持って投げチューをした日には会場から黄色い悲鳴があがった。これを美と言わずして何を美という、というくらい綺麗な手が彼の魅力を一層引き立てる。
 そして彼の最大の武器である小顔。むくみやすいと言うけど、それでもかなり小さい。写真を見てもびっくりするレベルだけど、ライブを見てるとさらにびっくりするくらい小さい。SOLIDEMOのライブはだいぶ通い慣れたけど、今でも優貴くんの顔の可愛さと小ささには毎回驚きます(ガチ)。
 それからその顔のパーツも良い。非常に良い。顔は小さくても目は大きい。ただ大きいだけじゃなく、目頭との幅は狭く目尻に向けて幅が広くなるくっきり二重のおかげか、少し眠たげな印象でセクシーさも兼ね備えている。鼻と唇は小さめで控えめな感じ。しかし唇は常に口角が上がっていて、天然のアヒル口だ。そしてその近くのほくろは本人もチャームポイントだと思っている。まさにセクシーと可愛いが融合した口元だ。唇自体は厚めで、綺麗なピンク色でやわらかそう。ていうかやわらかい。リーダー談。




愛されっ子

 いきなりなんてものを!って思った方もいるかもしれません。すみません。ちなみに私はあれを生で見た。優貴くんの誕生日をお祝いしに行ったらほかの男に唇を奪われるところを見た。普通に俊さんにケンカ売ろうかと思った(もちろん売らなかったよ!)。
 何が言いたいかって言うと、優貴くんは愛されてる人だということ。まあ俊さんは本命手島章斗くんだけど……。
 どれくらい愛されてるのかと言うと、チーム中山という会が結成されるほど。メンバーは優貴くんをトップに、過激派の木全寛幸と手島章斗、元祖優貴くん推しの佐脇慧一、そしてさりげなく死ぬほど優貴くん推しを主張してくる向山毅の5人。愛されエピソードはたくさんあるからその中でも「やべえ」と思ったものを。

①有料メールで優貴くんの実況をしてくる木全寛幸
 SOLIDEMOは、最近できたCollarsというモバイルファンクラブにて、月額制でCollarsメールというサービスを行っている。登録したメンバーからメールが送られてくるこのサービスで、過激派のきまたさんは「優貴くんは今日もイケメン」「優貴くんがチョコ食べてる。可愛い」「優貴くんヘアアイロンしたんだって」と数分の間に送ってきた。怖い。

②優貴くんと恋人繋ぎすることが夢だった手島章斗
 3月30日に行われた定期ライブは中山優貴生誕祭と銘打ったもので、その中で「優貴くんと語り合うコーナー」というコーナーがあった。くじで当たったメンバーが優貴くんに質問をして、話をする中で手を繋ぐという謎のコーナーだった。もちろん過激派の章斗くんは当たりたそうにしている。そのコーナーで司会を務める、同じく過激派のきまたくんがくじを引く。すると見事に1番初めに章斗くんが当たった。
 優貴くんの夢を聞く章斗くん。最初は少し距離があったのに、優貴くんが話している中でだんだん距離を縮めていく。そしてそっと彼の手を握った。優貴くんの夢は個人での夢とグループでの夢があって、それは個人の夢を語っている中での出来事。優貴くんがグループでの夢を語り始めようとすると、章斗くんは「あ!待って!」と言って、わざわざ止めて手を繋ぎ直した。恋人繋ぎに。
 嬉しさが抑えきれないのかにやにやしながら「こうすることが俺の夢だったの」と語る章斗くん。可愛いから許されるけど、普通に優貴くんのオタクだった。

③勝手にコーナーを変える向山毅
 メンバー間でも1番長く付き合いのある優貴くんとたけくん。たけくんは普段トークの間中にこにこして話を聞いているのか不安になるようなタイプだ。上記の優貴くん生誕祭にて、たけくんも優貴くんと語る権利を獲得。このコーナーは優貴くんに質問をするコーナーなのに、

毅「もう出会ってから9年くらい?優貴まだ制服着とったもんねえ」
優「うん。高3の冬だったと思う」
毅「あの頃は週4くらいで泊まりに来てね。たくさん出かけたね」

と、思い出を語り始めるたけくん。優貴くんの手を取り(もちろん恋人繋ぎ)、ステージを歩いて「温泉も行ったり、海水浴も行ったね」なんて話してる。そして再び元いた場所に戻ると、手を繋いだまま「これからもよろしくね」と……。

木全「これ質問して語るコーナーですよ!?」
毅「え、優貴との思い出語るコーナーやろ!?☺☺」

 違う。
 あまりの「たけゆう」っぷりに、そしてたけくん独自の世界に、メンバーもファンも置いていかれた事件。

いじられっ子

 愛されっ子は無条件でひたすら可愛がられるタイプと、愛される故にいじられるタイプがいる(私調べ)。優貴くんはファンからは無条件に愛され、メンバーからは愛ゆえにいじられることが多い(私調べ)。
 優貴くんは「しょーもない」「無難」「普通」「つまらん」「面白くない」などなど、関西人が言われたら死にそうなことをよく言われる。エチュードをしても回答がありきたり。質問への答えも無難。ツイートやブログやカラメ(Collarsメール)もしょうもない。そんなことばかり言われる。でもそこも愛されるところだ。
 それと、彼は不器用だ。死ぬほど不器用。どれくらい不器用かと言うと、自分でヘアセットができないほど。ヘアアイロンを使えば、きまたくんがそれをCollarsメールでわざわざ報告してくる。優貴くん的には自分で上手にできたと思ってきまたくんに言っても、「突風が吹いたの?」と言われる。帽子をかぶると髪が乱れて修復不可能なので写真を撮る仕事の日などはかぶれない。でも、彼は愛されているからそれを馬鹿にされつつもメンバーにヘアセットしてもらえるのだ。特にたけくんは優貴くん専属美容師レベルでセットしてくれていて、優貴くんがいつも以上にかっこいい日はだいたいたけくんがしてくれていたりする。不器用なところとヘアセットを頼むという甘え方が愛おしい、それが中山優貴くん。

スタバ大好き

 中山優貴の好きなものといえば、とファンに聞くと100人中300人は「スタバ」と答えるくらい、スタバ好きを公言する優貴くん。空き時間によくスタバに行くし、メンバーにもおすすめするし、たけくんと一緒に新作を飲みに行く。
 スタバが好きすぎてラジオの「スマホトーク」という、スマホで自分の好きなものを録音してくるという企画では、スタバのおすすめカスタマイズを紹介した。ラジオの全員の自己紹介の際に話すテーマとして「好きなスタバのメニュー」を設定して1人で楽しんだ。生誕祭では章斗くんと木全くんから3種類のスタバドリンクをプレゼントされ、ファンからの質問に答えながらそれを優雅に飲んでいた。それくらいスタバが好きな優貴くん。
 さらには甘いものが好きで、よくお菓子を食べているらしい。元祖優貴くんファンの慧一くんは、優貴くんの嫌いなところが「毎日お菓子を食べているところ。もっと肉とか野菜とか食べて!」っていうくらい。スタバが好きで甘いものをよく食べている……。妖精さんでは?
 この項目は優貴くんの素晴らしさを語るというより可愛さ自慢です。

愛に溢れている

 優貴くんは顔が死ぬほど美しくてスタイルも完璧で、見た目はただのお人形さん。でも、その完璧さから少し冷たい印象もあったりする。私が初めて優貴くんを見たステージではあまりしゃべらず笑うことも少なかったので、冷たいというか、感情がなさそうな印象を抱いた。リプとかコメントしなくても気にしなさそうだし、握手会とか行っても覚えられないと勝手に思っていた。
でも、それは大きな誤解だった。

f:id:kamotaro12:20170523234015j:plain

f:id:kamotaro12:20170523234043j:plain

 これらはSOLIDEMOの定期ライブで会場に置かれているパネル。数が少なくて申し訳ないが、優貴くんからのメッセージは、「想い出を一緒に!」と「同じ歩幅で歩いていこう」と書かれてある。
 SOLIDEMOはファン(通称Collars)のことをすごく大切にしている。いつも「Collarsさんがいてくれて良かった」と言ってくれる。そして、グループの方針として「ファンを引っ張ていく」「ファンを連れていく」といったものでなく、「ファンと一緒に歩いていく」という接し方をとっている。それはこの優貴くんからのメッセージにも現れているだろう。

 また、優貴くんは演じたキャラクターのことも大切にしている。昨年おそ松さん on STAGEにてF6のトド松を演じた彼だが、舞台が始まったあたりからよく(^ω^)この顔文字を使うようになった。その当時のブログの一部がこちら。

f:id:kamotaro12:20170523234321j:plain

 はい、可愛い!ちなみにこれは今でもよく使っている。そして、先日おそ松さんのボイスドリンク(もちろんトド松ラベル)を買ったことを自慢していた。トド松のことが本当に好きなのが伝わってくる。

優しい

 「優しくて貴い」と書いて優貴。その名前の通り、優貴くんはすごく優しい。
 まず、怒らない。長年の付き合いのある俳優さんや、1年のうち360日はメンバーといるというくらい一緒にいる時間の長いSOLIDEMOメンバーでさえ、全然怒らないと言うほどだ。終始穏やかで温かくメンバーを見守っている。
 彼はよくメンバーにいじられる。それはスタバ愛が強いことだったり、ナルシスト疑惑をかけられたり、発言がしょーもないだとか、色々。普通いじられまくると怒ってもいいのに、優貴くんは全然怒らない。それどころか、絶妙なツッコミを入れて面白くする。
 あるときの彼らのTBSラジオで放送しているレギュラー番組「CLUB 8」で、メンバーの手島章斗くんの実家の飼い犬「パク」の声が、例えるなら優貴くんだという話になった。そして、メンバーの誰かがいつものように「じゃあパクもしょうもないんだ?(優貴くんに似てるから)」と言った。普通、犬と同列扱いで「しょうもない」と言われたら怒るだろう。しかし彼は怒らない。それどころか「いや、僕はいいけどパクをいじるのはやめて!」と発言した。自分へのいじりは怒らずに、パクへのいじりを怒るなんて、正直「その発想はなかった」という感じだ。



 優貴くんの魅力はまだまだある。語っても語り尽くせないほど素敵なところばかりな人だ。どうかこの、人を愛し、愛される中山優貴という素敵な人のことを一緒に応援してほしい。世間に知られていないなんてまったくもったいないという言葉では言い表せないほどの人だから。

 詳しく聞きたい方は、是非Twitter(@kamotaro12)まで。1聞かれたら100で返します。優貴くんを、SOLIDEMOを好きになると幸せになれるって、私が証明してみせます。


【追記】
 松ステに出演したことから、おそ松さんが好きなことをちょくちょく出してくる優貴くん。そんな最中、SOLIDEMOがサンシャイン栄とコラボして、メンバー考案のドリンクを販売することが決まった。その優貴くんのメニューがこちら。

f:id:kamotaro12:20170604203511j:plain

ス、スウィートプリンスドリンク……!!!!
 思ってた以上に松ステを引きずっていて非常に良い。名古屋住み、あるいは期間(6/3〜6/18)中に名古屋に行く用事のあるみなさん。ぜひサンシャイン栄のSOLIDEMOコラボドリンクを飲んでみてください。
 詳細は以下のHPをご覧ください。
http://www.sunshine-sakae.jp/sp/event/eve_726.html

SOLIDEMOって最高だ

日曜夜9時にフジテレビにて放送されていたドラマ「大貧乏」の主題歌を歌うグループのことをご存知だろうか。SOLIDEMOである。 前の記事では私が彼らと出会った経緯とその中のメンバー、佐々木和也を好きになるまでを書いた。 今回は彼らの根本的な魅力について綴っていこうと思う。

歌が上手い

魅力の大前提として、まずその歌唱力が挙げられる。 メンバーはみんな歌って踊れる高身長男性であり、それぞれほかに個性があるがまずはみんな歌が上手い。 シュネル(以降俊さん)、向山毅(以降たけくん)、佐々木和也(以降かずくん)、手島章斗(以降章斗くん)の4人がメインとして歌い、 佐脇慧一(以降慧一くん)、中山優貴(以降優貴くん)、木全寛幸(以降きまたくん)、山口智也(以降智也くん)がコーラスやラップなどで歌に厚みを増す、といった感じで構成されている(と思う。音楽は詳しくないので違うかもしれない)。 得意とするのはバラード〜ミディアムバラードあたりの、静かで綺麗な曲だ。 ドラマ「大貧乏」の主題歌である「Happiness」も、ミディアムバラードにあたる。 それぞれ個性のある歌声だが、グループとして、ひとつの曲としてまとまりがあり、聞きやすいと思う。 一般的に受け入れられやすい歌声のグループではないだろうか。 しかしそんな彼らはその歌唱力に胡座をかくことなくひたむきに努力をし続ける。

驚くべき向上心

メンバーは負けず嫌いが非常に多い。 特にかずくんは高校時代に野球の決勝戦で敗れたときのことがトラウマなのか、負けを非常に嫌っている。 グループ結成当初は「全員蹴落としてやる」と思っていたと公言し、仲良くする気もなく食事に誘われても断っていたという。 そんな彼も今はメンバー大好き人間なのだけど(それについてはまたあとで詳しく書く)。 流石に今はもう「メンバー全員蹴落としてやる」という気持ちの人はいないけれど、「誰にも負けたくない」という気持ちは多分全員が持っている。 SOLIDEMOのパート分けはあらかじめメンバーが割り振られているところと、「チャレンジパート」というパートがある。 この部分は全員がレコーディングをして、1番いいと判断された人が採用されるというのだ。 まさに弱肉強食。 そんな環境で育つ(?)彼らは常に努力を怠らない。 Twitterやブログを見ると、オフの日にも自主練を行っている様子がうかがえる。 それはメンバーと一緒であったり、1人だったり、はたまたカラオケで歌練をしていることもある。 音楽ド素人の私は、SOLIDEMOがインディーズ時代に出した楽曲を聞いても「何この人たち歌うま!」って思った。 でも、それほど最初から歌が上手い彼らなのに、新しい曲を聴くと前よりさらに成長しているのがわかるのだ。 最新曲のHappinessを聞いた時は正直引いた。彼らの成長に。 Happinessは俊さん、たけくん、かずくん、章斗くんの4人がメインパートを歌っているのだが、その誰もが今までと確実に違う歌い方を習得している。 俊さんは今までのクセが抜け、より優しく、父親のように包み込んでくれる暖かい歌声に。 さらには優しく包み込むような低音も披露してくれた。 たけくんは元々綺麗だし力強さもあるけれど、今回はそれがさらに綺麗になり、先を引っ張ってくれような力強さも増した。 かずくんは一番びっくりした。全然タイプが違う。 綺麗で儚い、高めの歌声だったのに、Happinessの 「ありふれてる日曜日 君の声が笑ってる」のパートは下からふわりと優しく包み込んでくれるような男らしい低音。 それでいて伸びやかで、この人どこまで進化を見せてくれるの?って思った。 逆に今まで男らしくて力強い歌声だった章斗くんは、儚さや優しさ、暖かさが加わったように感じる。 本当にひとつの曲としてまとまっているし、Happinessというタイトル通りの優しくて一緒に歩いてくれるような歌声だと思う。 素人が偉そうに言って申し訳ない。だけど、SOLIDEMOの歌声は本当に進化し続けている。 それはどれもメンバーの驚くべき向上心と努力をする力のおかげだ。

みんな優しい

優しすぎるメンバー

SOLIDEMOはとにかく優しい。本当に。優しすぎるくらい優しい。 ⚠ここから今行っている2ndTourのネタバレになります⚠ 今回のツアー、まずセトリが公演ごとに違う。 全13公演あるのに、そのすべてを変える気なのだろうか。 何度も通うCollarsが退屈しないためか、その土地だけのライブを作るためか、その両方なのか。 詳しい意図は分からないけど、とにかくCollarsを想ってセトリを変えてくれている。 そして、ここが1番やばいことなのだけど、今回のツアーはライブハウスでやるのに客席に降りてくる。 正確には客席の後ろからやってきて、曲の2番終わるくらいまでずっと客席を回っている。 そのときの対応が神すぎるので、これもまた後々まとめようと思う。 ほんとにファンサの嵐のような時間でそれだけでもやばいけど、冷静に考えてほしい。ライブハウスだぞ? 行ったことある人は分かると思うけど、ライブハウスは狭い上に柵や仕切りはほとんどない。 そんな中で降りてきたらメンバーの方にファンが詰め寄り、押し合いへしあい、もみくちゃになるじゃん!

ならない。

ならないのだ、SOLIDEMOのファンは。 だからSOLIDEMOはファンを楽しませるためにわざわざ近くまで降りてきて優しくしてくれる。 それだけファンのことを想ってくれている。 握手会でだって、目をまじまじ見ながらお話してくれたり、名前をすぐに覚えてくれる。 私の友達で俊さんが好きで、握手会では名乗らなかったけど毎日俊さんにリプを送ったりブログにコメントしている子(Hちゃん)がいる。 俊さんに「Hちゃんって分かりますか?いつもコメントしてる…」って聞いてみると、ちょっと悩んだあとに思い出したのか「ああ!きてるね!」って言った。 ちゃんとリプを見ていて、毎日送っているような熱心な子は例え直接名乗らなくても覚えてくれる。 ちなみに私の姉はたけくんが好きで、ライブには参加したけど握手会には参加できなかった。 だからさっきと同じように聞いてみたらやはりほんの少し悩んだけど、思い出したら顔を輝かせて「わかる!分かるよ!」って言った。 みんなファンのことを大切にしてくれているのだ。本当にすごい。

優しい運営

優しいのはメンバーだけじゃない。運営もだ。 SOLIDEMOのことを愛してくれているし、Collarsのことももちろん大切にしてくれる。 だからファンに無理を言わせるやり方はしない。 SOLIDEMOの売り方は、100人から1万円集めるのでなくて、1万人から100円を集める感じだ。 ひとりひとりには負担をかけさせない。 なんならフリーライブも沢山して、無料のコンテンツをたくさん提供してくれる。 以前紹介したルンルンCPではライブの様子をネットにあげるように推奨していた。 そうしてどんどん自分たちを売り込んで、ひとりでも多くの人に好きになってもらって、その人がCD1枚買ってくれたらいいな、そんなスタンスで売っているように思う。 だから応援するのも全然苦しくないし、友達にも「お金かけなくても楽しめるよ!」っておすすめしやすい。 この売り方は本当にSOLIDEMO自身を愛してその魅力をたくさんの人に知ってもらいたい!という気持ちが一番にないとできない。

優しいファン

さらには彼らの優しさはファンにまで影響を及ぼしている。 びっくりするほどファン(Collars)のみんなが優しい。 チケットやグッズの譲渡、交換ツイートはフォロー外でもRTしてくれるし、すぐに声をかけてくれる。 分からないことがあればすぐに教えてくれる。 現場に行っても優しい人ばかりで、みんながみんなを気遣っている。 前述したライブハウスなのに客降りをしてくれるのも、この優しくてマナーの守れるファンがあってのことだ。 私は以前好きだったグループを、ファンとのいざこざ(とグループの方向性に疑問を持ち始めたこと)によりオタクから茶の間に戻った経験がある。 他にも、ここのファンってめんどくさいなあって思うことはよくある。 でも、SOLIDEMOのファンは本当に優しくてあたたかいのだ。 ファンのせいで好きなグループを嫌いになることは、オタ活の中で個人的に1番嫌な出来事だけど、ここにいるとその心配がない。 なんならCollarsのファンだ!って言えるくらい好きだ。 平和でのんびりとした優しい世界、それがSOLIDEMOというグループの作り上げたものだと思う。

メンバー同士仲が良い

これもオタクをする上ではどうしても気になってしまうこと。 だってメンバー間の仲が悪いと「不仲による解散」とか考えてしまうし。 単純に「推しくんはこの活動を楽しんでいるかな?」という不安だってあるだろう。 しかし安心してほしい。SOLIDEMOは自分たちで公言するほど仲がいい。 何かと集合写真を撮るときは、真面目にかっこつけた写真はもちろん、みんなでふざけた写真もよく撮る。 各々好きなポーズを取っていたり、好きなメンバーにくっついたり、技をかけたり、おんぶしてもらったり、なんか色々。 見てて心がほくほくする可愛い写真をたくさんあげてくれるから眼福だ。 これまた長くなるので後々書こうと思うが、いくつか定番化しているコンビやチームがある。 そのどれもが仲良しで、それだけでなくお互い切磋琢磨して、ときにライバルに、ときに講師に、ときに家族となりながらグループの関係性を強めていっている。

何事にも全力

パフォーマンスに全力

彼らはどのライブもイベントも、いつでもそのときの自分に出来る全力を出して挑んでくれる。 当たり前だけど、意外と難しくて、実際やってのける彼らはすごい人だと思う。 ほぼ毎週行っている定期ライブも、アットホームな場だからといって力を抜いたりしない。 なかなか会いに行けない地方でのライブは、毎公演ごとに、反省会と、より高めるにはどうすれば良いかを話し合う。 かずくんは、いきなりぶっ飛ばしすぎて3曲目にして既に喉がやられるという事件もあったし。 全員がスポーツ経験があるためか、本当に部活のように熱いパフォーマンスを魅せてくれる。 その気持ちが伝わってくるからこそ応援したくなるグループだ。

お笑いも全力

SOLIDEMOは音楽グループだ。 でも、なぜかお笑いにも力を入れている。 特にリーダーのシュネルはお笑い面でもメンバーを引っ張っている(多分)。 モノマネが得意で、頭のおかしな個性の強いキャラクターも見事に演じてくれる。 慧一くんはすべり芸が持ちネタだ。 そもそも持ちネタがあることがなんかおかしいよね。 しかも、その割にたまにじわじわくるタイプの面白いネタをぶっ込んでくる。 あとブログは毎回笑ってしまう。 智也くんは……爆弾。詳しいことは調べて欲しい。 やちょ口とかで調べると出てくる。 個々のメンバーだけでなくグループとしても、 現在関東地方で放送中のレギュラー番組「ソリディーモの冠番組」では毎回コントをしたり、 定期ライブは歌中心のSOLID公演と、コントや企画などを含めたEMO公演で分けたりしている。 サンシャインシティの宣伝動画では、定期的にだいこんになってお店で騒いでいる。 だいこんふたりが手を繋いでデートするのをだいこん3人が見守ってるのがシュールすぎておすすめ。

とまあ、こんな感じとにかく歌も笑いも全力で取り組む!それがSOLIDEMOです。

非常に長くなってしまった。読みにくくて申し訳ない。 他にもSOLIDEMOのいいところはたくさんあるけど、今回はここまでということで! 大貧乏やソリ冠、2ndTourの公演前のローカル番組などのテレビ番組、 CLUB 8やNOW PLAYING、地方ラジオなどのラジオ番組、 また各イベントやTwitterでのツイートなどを通してSOLIDEMOに興味を持ち始めたというみなさん。 もっとSOLIDEMOについて知ってみて欲しい。 ただ歌のうまい高身長イケメンというだけの人たちではない、ということが分かっていただければ幸いだ。

ちなみに当ブログは今後もSOLIDEMOの布教を全力で行うにブログになる予定なので、また次回も見てみていただきたいです☺